聴覚障がい者の7割が職場でハラスメントを経験、その対策は

記事のポイント


  1. NPOが聴覚障がい者向けの「職場でのハラスメント対策パンフレット」を作成
  2. その発端となったのは、同団体が実施したアンケート調査だ
  3. 聴覚に障がいがある回答者の7割がハラスメントや差別を経験した

NPO法人インフォメーションギャップバスター(IGB、横浜市)がこのほど、聴覚障がい者向けの「職場でのハラスメント対策パンフレット」を作成した。その発端となったのは、同団体が実施したアンケート調査だ。聴覚に障がいがある回答者の7割がハラスメントや差別を経験し、そのうち7割が解決に至っていないことが判明した。(オルタナ副編集長=吉田広子)

聴覚障害者向けハラスメント対策パンフレット
聴覚障がい者向けハラスメント対策パンフレット
yoshida

吉田 広子(オルタナ副編集長)

大学卒業後、米国オレゴン大学に1年間留学(ジャーナリズム)。日本に帰国後の2007年10月、株式会社オルタナ入社。2011年~副編集長。執筆記事一覧

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キーワード: #ビジネスと人権

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