記事のポイント
- NPOが聴覚障がい者向けの「職場でのハラスメント対策パンフレット」を作成
- その発端となったのは、同団体が実施したアンケート調査だ
- 聴覚に障がいがある回答者の7割がハラスメントや差別を経験した
NPO法人インフォメーションギャップバスター(IGB、横浜市)がこのほど、聴覚障がい者向けの「職場でのハラスメント対策パンフレット」を作成した。その発端となったのは、同団体が実施したアンケート調査だ。聴覚に障がいがある回答者の7割がハラスメントや差別を経験し、そのうち7割が解決に至っていないことが判明した。(オルタナ副編集長=吉田広子)