東京レインボープライドに27万人、LGBTQ理解めざす

記事のポイント


  1. 「東京レインボープライド2024」が渋谷で開かれ、約27万人が来場した
  2. パレードには1万5000人が参加し、「変わるまで、あきらめない」と訴えた
  3. 協賛団体数も過去最高を達成し、LGBTQ理解の機運が高まっている

認定NPO法人東京レインボープライドは4月20―21日、「東京レインボープライド2024」を代々木公園(東京・渋谷)で開き、のべ約27万人が来場した。21日のパレードには1万5000人が参加し、渋谷の街を歩きながら「変わるまで、あきらめない」と訴えた。参加者数や協賛団体数も過去最高を達成し、LGBTQ理解の機運が高まっている。(オルタナ副編集長=吉田広子)

4月21日のパレードには60団体・1万5000人が参加し、渋谷の街を歩いた
4月21日のパレードには60団体・1万5000人が参加し、渋谷の街を歩いた
yoshida

吉田 広子(オルタナ副編集長)

大学卒業後、米国オレゴン大学に1年間留学(ジャーナリズム)。日本に帰国後の2007年10月、株式会社オルタナ入社。2011年~副編集長。執筆記事一覧

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キーワード: #ジェンダー/DE&I

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