ヤクルト山陽、メルカリと共同でリユース促進へ

オルタナ78号「CSR48presents CSRトピックス」38

地域のヤクルトレディが回収に活躍

ヤクルト山陽は、メルカリおよび広島県安芸高田市・三次市と連携し、地域で回収した「まだ使える」 不要品を E コマースプラットフォーム「メルカリ Shops」で販売する実証実験に取り組んでいる。

本実証実験では、全国に約 100 社あるヤクルトグ ループの販売会社の中で初めて、ヤクルトレディによ る宅配システムや、地域のヤクルトセンター・営業所 を活用し、不要品の回収に取り組む。安芸高田市・三 次市と連携した回収も実施する。

実証実験は 2025 年 3 月までで、本取り組みを通 じた温室効果ガスの削減貢献量算出の効果測定も実 施する。(CSR48・山田衣音子)

「CSR48」は、企業のCSR担当者を中心に「CSRに関心のある女子たち」が集まったグループ。「CSRをもっと身近に」をミッションに、勉強会やイベントを実施する。⽬指すのはサステナブルな社会と、女性のエンパワーメントによって、利害や⽴場を超えて、より良い社会に向けたアクションをおこすこと。メンバーの所属は、商社、メーカー、ゼネコン、NPO法人などさまざま。 雑誌オルタナの連載の他、イベント登壇や4月はじまりのSDGsカレンダー発売など多彩に活動を広げる。オフィシャルブログ 執筆記事一覧

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キーワード: #オルタナ78号

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