楽天、245校でECビジネスの実践授業

Sustainablebrands.comから転載]

「楽天IT学校甲子園」楽天トラベル部門で優勝した富山県立高岡商業高等学校(1月20日、楽天クリムゾンハウス)

楽天はCSRの一環として、高校生を対象にECビジネスを教える「楽天IT学校」を実施している。授業では次世代の人材育成を目的に、商品開発やサイトの作成など実践的な学習を2008年から提供、2017年までの10年間に245校で授業を開催した。授業を受けた生徒が授業の成果を発表する「楽天IT学校甲子園」が20日開かれ、楽天の創業者でCPOの小林正忠常務は「これだけ元気な日本人がいれば、日本の未来は明るい」と語った。(松島 香織)

楽天IT学校は、カリキュラムの策定や教材の作成、講師派遣、授業の運営まですべて楽天が一貫して行っている。2017年度は、急速に普及しているスマートフォンなどモバイル端末に対応したカリキュラムを組み込んだ。事務局を務めるECカンパニーCSR課の崎村奏子さんは「今後も時代のニーズに合わせていきたい」と話す。

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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キーワード: #CSR

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