この調査では全体的にGAFAへの不信感が表れていた。53%が「GAFAが欧州の民主主義の機能を低下させる可能性がある」と見ていた。フランスの68%を筆頭に、不信感が強いのは西欧だ。東欧諸国は30%台と低かった。GAFAが欧州で正確な情報が流れることを妨げるリスクがあると考える人は全体の65%に上った。ここでも仏独ギリシャが上位3カ国を占め、下位3カ国は下からポーランド、ルーマニア、チェコだった。
※この続きは、オルタナ57号(全国書店で発売中)掲載の特集「GAFAの社会的責任」をご覧ください。
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