――働き方改革では、KDDI社員の働き方は変わってきましたか。

今年10月からドレスコードを撤廃しました。夏はノーネクタイ、それ以外はネクタイ着用だったのを、職場ごとの判断に任せるようにしました。

就業時間も午後8時には全員退社することにして、徹底しています。テレワークもより一層取り入れるようにしました。シェア・オフィスも推進し、多様な働き方のためのツールには、積極的に対応しています。

KDDIは、女性管理職の登用拡大にも力を入れている

――ダイバーシティ(多様性)として特徴的なことはありますか

LGBT(性的マイノリティ)の受け入れではかなり取り組みが進んでいます。LGBT に関する取り組みの評価指標、「PRIDE指標」における最高位「ゴールド」を4年連続で受賞するなど、社外の賞などももらっています。

女性の活躍も進めています。数値目標を設定して、2021年の3月末までに200人の女性のライン長(部下を持つ部課長などの管理職)登用を目指しています(2019年4月時点で143人、全体の6.3%)。

障がい者雇用率は2.54%です。KDDIチャレンジドという特例子会社で、障がい者の方が多く働いています。そこでは、経理事務の数値入力やカフェ業務など、様々な仕事に携わっていただいています。

 

田中稔(たなかみのる)

KDDI株式会社 1987年4月入社
グローバル事業に従事中、1996年に司法試験合格(50期)
司法修習後、法務部長を経て現職
法務、コンプライアンス、災害対策BCP、コーポレートガバナンス
ファシリティマネジメント、サステナビリティ等を担当

1 2 3 4