男女共同参画基本計画を気候変動の視点で考えてみた

男女共同参画基本計画って?

男女共同参画基本計画は、政府のジェンダー平等施策の基本となる行政計画です。男女共同参画社会基本法によって定めるものとされています。
第一義的には、構造的な女性差別や女性への暴力を根絶し、被害者をこれ以上増やさないようにすること、傷ついた被害者に対して必要なサポートが行われることを確保することが何より重要でしょう。ジェンダー平等は、持続可能な開発目標(SDGs)の主要な目標のひとつでもあります。

ジェンダーギャップ指数2020のランキングで日本が121位と極めて低い評価になっている。

なぜ気候変動・エネルギー政策と女性参画が関係するのか?
それに加えて、気候変動・エネルギーの視点でこの計画について考えることも大切ではないかと思っています。

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伊与田昌慶

気候ネットワークは、地球温暖化防止のために市民の立場から「提案×発信×行動」するNGO/NPOです。ひとりひとりの行動だけでなく、産業・経済、エネルギー、暮らしをふくむ社会全体を持続可能に「変える」ために、政策提言、情報発信、地域の対策モデルづくり、人材の養成・教育等に取り組んでいます。

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