新型コロナウイルスによって、世界で寄付の機運が高まっている。世界的な寄付キャンペーンである「GivingTuesday」が2020年12月1日、世界70カ国以上で開かれた。米国単独で前年を25% も上回る24億7000万ドルの寄付が集まり、寄付者数も大幅に増えた。

世界中で寄付の呼びかけが活発化

GivingTuesdayは、2012年に米ニューヨークにあるNPOの非営利団体と国連が共同で呼び掛けたのがきっかけとなり、米国の伝統行事である感謝祭(Thanks giving Day)明けの翌週の火曜日に開催されている。

昨年のGivingTuesdayには、新たに12カ国が加わり、70カ国以上が参加した。キャンペーンでは、「誰かのために寄付しようと呼びかけ、寄付をする日」と呼び掛けた。

COVID-19による前例のない危機が世界中を襲う一方、世界中の多くの人々がハッシュタグ「#Giving,Tuesday」とともに、支援のメッセージととともに行動を起こし、国境を越えてつながりを結集した。