イオン、19店舗でリユース容器利用の食品販売

イオンは5月25日から、東京都、神奈川県、千葉県の19店舗とネットスーパーで、繰り返し使えるリユース容器を使用した日用品や食品などの販売を始めた。対象とするのは容器の循環システム「Loop(ループ)」に参画するメーカー6社の計13品目。資源循環型社会の実現に向けての一環だ。今年8月末までに関東の約50店舗への拡大を目指す。(オルタナ総研フェロー=室井 孝之)

Loopの容器回収の仕組み
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室井 孝之 (オルタナ総研フェロー)

42年勤務したアミノ酸・食品メーカーでは、CSR・人事・労務・総務・監査・物流・広報・法人運営などに従事。CSRでは、組織浸透、DJSIなどのESG投資指標や東北復興応援を担当した。2014年、日本食品業界初のダウ・ジョーンズ・ワールド・インデックス選定時にはプロジェクト・リーダーを務めた。2017年12月から現職。オルタナ総研では、サステナビリティ全般のコンサルティングを担当。オルタナ・オンラインへの提稿にも努めている。執筆記事一覧

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