オルタナ
「サステナ経営」の潮流を捉える
プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律(以下、プラ資源循環促進法)が4日、参院本会議で可決、成立した。同法はプラごみを焼却する「熱回収」を減らす一方で、リサイクル量を増やすことを重視している。法案を審議した参議院環境委員会で小泉進次郎環境相は、「熱回収をリサイクルとは呼ばない」ことを強調した。熱回収を減らすための「仕掛け」も準備中だ。(編集委員=栗岡理子)
1980年代からごみ問題に関心をもち、活動しています。子育て一段落後、持続可能な暮らしを研究するため、大学院修士課程に進学。2018年3月博士課程修了(経済学)。専門は環境経済学です。執筆記事一覧
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