国連GCNJ、会員企業400超える

人権・労働・環境・腐敗防止への企業の自発的なリーダーシップで持続可能な成長を目指す国連グローバル・コンパクト。2020年6月から女性として2人目の事務局長・サンダ・オジャンボ氏による新体制が始まり、企業と共にSDGsを推進していくことが期待されている。

そのような中、日本におけるローカルネットワークGCNJでは、企業・団体の加入数は421(6月25日現在)となり、活動が活発だ。企業で続々と誕生するCSR部門の管理職以上を対象に「サステナビリティ経営セミナー」を新設する。サステナビリティ経営やESG、SDGsの総論、国際潮流や企業の取り組み事例について学ぶ場とする。

また会員企業・団体による14の分科会活動も活発に行われており、知識の習得だけではなく、会員間でコミュニケーションが取れる絶好の機会となっている。(CSR48・東郷 なり)

「CSR48」は、企業のCSR担当者を中心に「CSRに関心のある女子たち」が集まったグループ。「CSRをもっと身近に」をミッションに、勉強会やイベントを実施する。⽬指すのはサステナブルな社会と、女性のエンパワーメントによって、利害や⽴場を超えて、より良い社会に向けたアクションをおこすこと。メンバーの所属は、商社、メーカー、ゼネコン、NPO法人などさまざま。 雑誌オルタナの連載の他、イベント登壇や4月はじまりのSDGsカレンダー発売など多彩に活動を広げる。オフィシャルブログ 執筆記事一覧

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キーワード: #SDGs

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