「脱炭素」を目指して大都市と地方がスクラム

「2050年カーボンゼロ」を掲げる東京・世田谷区は、地方でつくられた再エネ電力の積極利用を推進している。2021年9月現在、5自治体にネットワークを広げた。人口は23区内最多で、鳥取県などより多い92万人が住む巨大自治体が、「脱炭素」に向けて地方自治体とスクラムを組んだ。(長濱 慎)

脱炭素を目指す世田谷区役所
S.Nagahama

長濱 慎(オルタナ副編集長)

都市ガス業界のPR誌で約10年、メイン記者として活動。2022年オルタナ編集部に。環境、エネルギー、人権、SDGsなど、取材ジャンルを広げてサステナブルな社会の実現に向けた情報発信を行う。プライベートでは日本の刑事司法に関心を持ち、冤罪事件の支援活動に取り組む。

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キーワード: #脱炭素

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