一定水準以上の組織運営能力があるグッドガバナンス認証40団体の中でも、遺贈寄付の受け入れを積極的に行っている団体がある。遺贈寄付の利用使途や受入体制を公開しているので、一つの参考にしてほしい。

NPOへの遺贈寄付を通して、1つでも多くの社会課題が解決され、1人でも多くの人が救われることを願っている。

・グッドガバナンス認証団体の活用事例
https://jcne.or.jp/for_npo/legacy/

【認定NPO法人(特例認定含む)】

●自立生活サポートセンター・もやい(東京都新宿区)
ホームレス状態の方や生活困窮者の支援に携わる。

●スペシャルオリンピックス日本・東京(東京都新宿区)
アスリートたちの自立と社会参加を応援し、「インクルージョン(包み込む)社会」の創出をめざす。

●日本IDDMネットワーク(佐賀県佐賀市)
1型糖尿病を「治らない」から「治る」病気にし、注射等によるインスリン補充が一日たりとも欠かせない患者と家族が希望をもって生きられる社会の実現を目指す。

●アクト川崎(神奈川県川崎市)
川崎市内の環境保全・地球温暖化対策を多くの市民団体、事業者、学校、行政と連携しながら、推進するとともに、環境分野・まちづくり分野の人材育成、活動支援、異分野とのコラボレーションを行う。

●三段峡一太田川流域研究会(広島県安芸太田町)
国が文化財保護法に基づいて指定し電源開発等の人と自然の狭間に苦しむ歴史もある特別名勝三段峡で、環境保全と歴史文化の伝承・人材育成に取り組む。

●子どもと文化のひろば ぷれいおん・とかち(北海道帯広市)
「子どもは遊びで育つ」「共に感じる、共に育つ」「みんなではぐくむ」をモットーに、赤ちゃんから大人まで異年齢・多世代でのあそびや交流活動を通じて、豊かな子どもの世界、子どもの育ちを見守れる地域社会づくりをめざす。

●こども∞感ぱにー(宮城県石巻市)
プレイワーカー(子どもに関わる専門スタッフ)を配置し、安心して過ごせる居場所をつくり続けることで、子どもが抱える社会課題を一つ一つ減らしていきたいと考え活動を行う。

●子どもシェルターモモ(岡山県岡山市)
虐待やその他の理由で家庭や施設で暮らせなくなった15歳から20歳までの未成年者に、緊急避難先の子どもシェルターと、居場所として自立援助ホームを提供し、それぞれの自立に向けて援助を行う。

●消費者スマイル基金(東京都千代田区)
泣き寝入りが多い消費者の被害防止・救済という公益的な活動を、ほぼボランティアで行っている団体等に、活動資金を援助する。

【社会福祉法人】

●対馬市社会福祉協議会(長崎県対馬市)
「誰もが安心して幸せに暮らすことができる福祉の対馬(しま)づくり」の実現を目指す。

1 2