J-オイルミルズが紙パック製品、プラ6割削減

J-オイルミルズはこのほど、紙パックの「AJINOMOTO 一番しぼりキャノーラ油」(700g)と、「AJINOMOTO 純正ごま油」(500g)の販売を始めた。紙製容器を採用したことで、これまでの容器と比べてプラスチックの使用量を約60%減らした。同社では2030年までに2000年度対比でプラスチック使用量を25%削減する目標を掲げており、紙パック製品の開発はその一環の取り組みだ。(オルタナS編集長=池田 真隆)

「AJINOMOTO 一番しぼりキャノーラ油」700g紙パック(右)と「AJINOMOTO 純正ごま油」500g紙パック
M.Ikeda

池田 真隆 (オルタナS編集長)

株式会社オルタナ取締役、オルタナS編集長 1989年東京都生まれ。立教大学文学部卒業。 環境省「中小企業の環境経営のあり方検討会」委員、農林水産省「2027年国際園芸博覧会政府出展検討会」委員、「エコアクション21」オブザイヤー審査員、社会福祉HERO’S TOKYO 最終審査員、Jリーグ「シャレン!」審査委員など。

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キーワード: #脱プラスチック

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