日本製紙と日本コカ、2030年に向け協働加速へ

日本製紙と日本コカ・コーラは9月6日、「持続可能な社会の構築に関する協働基本合意書」の締結を発表した。合意書は8月1日付で締結されたもので、2030年までの中長期的な目標となる。両社は「資源の循環・保全」、「地域社会の発展」、「多様性の尊重」の3分野において、これまでの事業で得られた知見を活用し、取り組みを進めるという。(オルタナ編集部・長濱 慎)

S.Nagahama

長濱 慎(オルタナ副編集長)

都市ガス業界のPR誌で約10年、メイン記者として活動。2022年オルタナ編集部に。環境、エネルギー、人権、SDGsなど、取材ジャンルを広げてサステナブルな社会の実現に向けた情報発信を行う。プライベートでは日本の刑事司法に関心を持ち、冤罪事件の支援活動に取り組む。

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