オルタナ
「サステナ経営」の潮流を捉える
英・グラスゴーで開かれている国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)で4日、国際エネルギー機関(IEA)のファティ・ビロル事務局長は「各国の目標が達成できれば世界の平均気温の上昇は1.8度に抑えられる」と発表した。COP26が開幕するまでは平均気温は2.7度上昇すると予測されていたが、COP26に合わせて各国は脱炭素に関する目標値を引き上げた。パリ協定が目指す1.5度目標にはまだ足りないが、一定の成果としてNGOは評価している。(オルタナS編集長=池田 真隆)
株式会社オルタナ取締役、オルタナS編集長 1989年東京都生まれ。立教大学文学部卒業。 環境省「中小企業の環境経営のあり方検討会」委員、農林水産省「2027年国際園芸博覧会政府出展検討会」委員、「エコアクション21」オブザイヤー審査員、社会福祉HERO’S TOKYO 最終審査員、Jリーグ「シャレン!」審査委員など。
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