2021年米国の温室効果ガス排出量が急増、削減目標どこへ

米調査会社ロジウム・グループは1月10日、米国の温室効果ガス排出量が2021年に「前年比6.2%増」と再び急増したとの調査結果を明らかにした。米ワシントンポスト紙やCNNなど複数のメディアが報じた。バイデン大統領が2030年末までに掲げる、野心的な気候変動目標の達成から大きく外れたままであることを示す結果となった。(オルタナ副編集長
=山口勉)

煙を上げる煙突
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山口 勉(オルタナ副編集長)

大手IT企業や制作会社で販促・ウェブマーケティングに携わった後独立。オルタナライターを経て2021年10月から現職。2008年から3年間自転車活用を推進するNPO法人グリーンペダル(現在は解散)で事務局長/理事を務める。米国留学中に写真を学びフォトグラファーとしても活動する。 執筆記事一覧

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キーワード: #脱炭素

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