中部電力、組織改定で原子力含め海外事業強化へ

中部電力(名古屋市)は1月28日、4月からの組織改定を発表した。社長直轄の「グローバル事業本部」を新設し、再生可能エネルギーや火力発電のアンモニア・水素混焼技術などの海外事業展開を強化・拡大する。原子力については「まだ具体的な事業はない」としながら、次世代の小型炉などを「新技術」として位置付けるという。(オルタナ編集委員=関口威人)

名古屋市の中部電力本店
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関口 威人(オルタナ編集委員)

中日新聞記者を経て2008年からフリー。名古屋を拠点に防災、環境、経済、地方自治、科学技術などをテーマに走り回る。一般社団法人なごやメディア研究会(なメ研)代表理事、サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」編集委員、日本環境ジャーナリストの会(JFEJ)正会員、NPO法人「震災リゲイン」理事。

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キーワード: #自然エネルギー

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