連載:企業と人権、その先へ(11)
ミャンマーのクーデタ発生からこの2月1日で1年が経過した。残念ながらこの1年で状況は悪化の一途をたどり、報道によれば死者数は1300人超と、軍による人権侵害行為はミャンマーの人々の日常を脅かしている。以前にも、ミャンマーのクーデタに際して企業が取るべき行動について触れたが、改めて民主主義の危機に直面する社会で企業というアクターが果たす役割について考えてみたい。(弁護士・佐藤 暁子)
連載:企業と人権、その先へ(11)
ミャンマーのクーデタ発生からこの2月1日で1年が経過した。残念ながらこの1年で状況は悪化の一途をたどり、報道によれば死者数は1300人超と、軍による人権侵害行為はミャンマーの人々の日常を脅かしている。以前にも、ミャンマーのクーデタに際して企業が取るべき行動について触れたが、改めて民主主義の危機に直面する社会で企業というアクターが果たす役割について考えてみたい。(弁護士・佐藤 暁子)