明治、カカオの殻を活用し健康食品や容器を開発

明治は3月28日、カカオ豆だけではなく、果肉や殻を使った健康食品や皮を原料にした容器の開発など、「ホールカカオ」の活用を進める方針を発表した。同社は、カカオ農家支援の一環で、2026年度までに農家支援を実施した地域で生産した「サステナブルカカオ豆」の調達100%を目指す。(オルタナ副編集長=吉田広子)

カカオの皮を配合した容器
yoshida

吉田 広子(オルタナ副編集長)

大学卒業後、米国オレゴン大学に1年間留学(ジャーナリズム)。日本に帰国後の2007年10月、株式会社オルタナ入社。2011年~副編集長。執筆記事一覧

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