オルタナ
「サステナ経営」の潮流を捉える
欧州保険最大手のアリアンツ(本社:ドイツ・ミュンヘン)は4月29日、新規の石油・ガスプロジェクトに対する保険引受と投融資の停止を発表した。2023年7月1日以降は保険契約更新の停止も表明しており、石炭に続き石油・天然ガスも含めた「脱炭素・脱化石」を後押しする。一方で環境NGOは、日本の3大損保の取り組みの遅れを指摘する。(オルタナ副編集長・長濱慎)
都市ガス業界のPR誌で約10年、メイン記者として活動。2022年オルタナ編集部に。環境、エネルギー、人権、SDGsなど、取材ジャンルを広げてサステナブルな社会の実現に向けた情報発信を行う。プライベートでは日本の刑事司法に関心を持ち、冤罪事件の支援活動に取り組む。
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