英国、スーパーの使い捨てレジ袋2015年比で97%減

■記事のポイント
①英国はレジ袋を削減するため、2015年に「レジ袋税」を導入した
②導入の結果、2021年に15年比で97%の使用量を削減できた
③英国は他の使い捨てプラスチック製品禁止に向けた協議も進めている

英国で、スーパーの使い捨てレジ袋の利用枚数が激減している。英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)が8月1日に発表した分析によると「レジ袋税」が導入された2015年に比べ、2021年度は97%減少した。(北村 佳代子)

「1枚あたり約20円」の課税で97%削減に
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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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