オンワード商事、ノベルティ開発でフラワーロス削減

■記事のポイント
①オンワード商事が、廃棄予定の薔薇で染めたハンドタオルをノベルティに提供
②クライアントの課題解決を提案する「サステナビリティライン」として行った
③提案の際には、認証マーク取得原料の採用などエシカルであることを重視

オンワード商事はこのほど、はなさく生命(東京港区・増山尚志社長)のノベルティに、廃棄予定の薔薇で染めたハンドタオルを提供した。クライアント企業の課題解決を提案する「サステナビリティライン」の一環として行なった。中小企業のSDGsへの関心の高まりを受け、オンワード商事は引き続き提案を拡充していくという。(オルタナ副編集長・長濱慎)

廃棄予定の薔薇で染めたハンドタオル
S.Nagahama

長濱 慎(オルタナ副編集長)

都市ガス業界のPR誌で約10年、メイン記者として活動。2022年オルタナ編集部に。環境、エネルギー、人権、SDGsなど、取材ジャンルを広げてサステナブルな社会の実現に向けた情報発信を行う。プライベートでは日本の刑事司法に関心を持ち、冤罪事件の支援活動に取り組む。

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