高層ハイブリッド木造ホテル、未来型ホテルへの挑戦

エコホテル巡礼(4)ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園

記事のポイント


  1. 国内初の「高層ハイブリット木造ホテル」が札幌の中心地に誕生
  2. 「北海道を体感する」を謳い、「エシカル(倫理的な)」「サステナブル(持続可能性)」を掲げる
  3. 北海道産の木材を使用し、建物全体をRC造とした場合と比べると、約1380tのCO2の発生を抑制する

大通公園に面したホテルの前景。地下1階、地上11階建て。ハイブリッドホテルは3階以上が北海道産木製ルーバー、低層部に炭化コルクを用いて経年の変化を味わえる外観に
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せきね きょうこ(ホテルジャーナリスト)

連載:エコホテル巡礼 仏国留学後、スイス山岳リゾート地で観光案内所勤務中にホテル暮らしを経験。仏語通訳を経て94年から現職。世界のホテルや旅館の「環境、癒し、もてなし」を主題に現場主義を貫く。ホテルのアドバイザー。コンサルタントも。著書多数。公式サイト:http://www.kyokosekine.com

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キーワード: #生物多様性

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