進むESG情報開示、バリューウォッシングをどう防ぐか

①第 77 回国連総会 (UNGA77)に合わせ、第8回国連科学サミットが開かれている
②その一環で同志社大学社会価値研究センターはパネルディスカッション「バリューイングバリュー(価値の評価)」を開いた
③フィリップ須貝・同志社大学大学院ビジネス研究科教授は、「バリューウォッシング(価値の欺瞞)が起きないように注意する必要がある」と話した

第 77 回国連総会 (UNGA77)に合わせ、第8回国連科学サミットが開かれている。その一環で、同志社大学社会価値研究センター(VRC)は9月26日、パネルディスカッション「バリューイングバリュー(価値の評価)」を開いた。マーティングを研究するフィリップ須貝・同志社大学大学院ビジネス研究科教授は、「ESGに関する情報開示が進むなか、バリューウォッシング(価値の欺瞞)が起きないように注意する必要がある」と話した。(オルタナ副編集長=吉田広子)

同志社大学社会価値研究センターは、「価値」を評価するモデルを発表した
yoshida

吉田 広子(オルタナ副編集長)

大学卒業後、米国オレゴン大学に1年間留学(ジャーナリズム)。日本に帰国後の2007年10月、株式会社オルタナ入社。2011年~副編集長。執筆記事一覧

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キーワード: #ESG

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