記事のポイント
- NGOが保険会社の化石燃料事業の引受・投融資のランキングを発表
- 化石事業撤退が最も進んでいるのは独アリアンツ、日本ではSOMPO
- パリ協定1.5℃目標達成には、撤退のさらなるスピードアップが必要
環境NGO 27団体が参加する国際ネットワーク「Insure Our Futureキャンペーン」はこのほど、世界の大手保険会社30社の化石燃料事業への引受・投融資に関する2022年ランキングを発表した。化石撤退に積極的な保険会社としてドイツのアリアンツが1位に、日本ではSOMPOの15位がトップとなった。(オルタナ副編集長・長濱慎)