SDGsとカーボンニュートラルの達成を阻むものとは(1)

記事のポイント


  1. SDGsとカーボンニュートラル達成の障壁が、大量生産・大量消費
  2. 大量生産・消費を前提にした経済システムでは、リサイクルも進まない
  3. システムの見直しは、分散型社会への移行というパラダイムシフトに

2030年SDGs(持続可能な開発目標)と、2050年のカーボンニュートラル。これら2つの達成は、経済システムと現代人の意識を変えない限り不可能だと、WEF技術開発(滋賀県大津市)の青山章社長は警鐘を鳴らす。同社は下水汚泥の燃料化などの技術開発を通し、循環型社会への貢献を目指している。今回は経済システムについて、青山氏の考えを紹介する。(オルタナ編集部)

editor

オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

執筆記事一覧

お気に入り登録するにはログインが必要です

ログインすると「マイページ」機能がご利用できます。気になった記事を「お気に入り」登録できます。
Loading..