「フェムテック」をブームで終わらせないために

記事のポイント


  1. フェムテック市場は約635億円(2021年、前年比107.7%)と伸長
  2. 一方、多種多様な商品が発売され、玉石混交になっていることも
  3. フェムテック市場拡大の背景から現状の課題、今後の施策を考えた

ここ最近「フェムテック」を謳う商品が次々と誕生し、市場での注目度も高まっている。女性の健康課題を解決する商品やサービスが登場することは、女性の社会進出を後押しするプラスの要因にもなるだろう。しかし、さまざまな企業から多種多様な商品が発売され、玉石混交になっているのも事実だ。本稿では、フェムテック市場拡大の背景から現状の課題、今後より発展していくために必要なことは何かを考えていく。(伊藤 恵・サステナビリティ・プランナー)

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伊藤 恵(サステナビリティ・プランナー)

東急エージェンシー SDGsプランニング・ユニットPOZI サステナビリティ・プランナー/コピーライター 広告会社で企業のブランディングや広告制作に携わるとともに、サステナビリティ・プランナーとしてSDGsのソリューションを企業に提案。TCC新人賞、ACC賞、日経SDGsアイデアコンペティション supported by Cannes Lionsブロンズ受賞。執筆記事一覧

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キーワード: #ジェンダー/DE&I

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