SDGsは「後半の7年半」へ、問われる「企業の姿勢」

記事のポイント


  1. 今年の3月で2030年を目標年に持つSDGsは「後半の7年半」に入った
  2. SDGsに関して2030年までの中期目標を持つ企業はわずか
  3. 後半の7年半では、企業は具体的にどう行動していくかシビアに問われる

SDGsは日本企業にも広く浸透していき、さまざまなPRが盛んに行われるようになってきた。しかし、多くの企業が具体的な行動や2030年までのゴール設定ができていないことが調査データから明らかになってきた。これまでSDGsはブームのような状態だったが、今後は具体的にどう行動していくかが、シビアに問われるようになっていくだろう。その前の踊り場にいる今、企業はどうしていくべきか。(伊藤 恵・サステナビリティ・プランナー)

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伊藤 恵(サステナビリティ・プランナー)

東急エージェンシー SDGsプランニング・ユニットPOZI サステナビリティ・プランナー/コピーライター 広告会社で企業のブランディングや広告制作に携わるとともに、サステナビリティ・プランナーとしてSDGsのソリューションを企業に提案。TCC新人賞、ACC賞、日経SDGsアイデアコンペティション supported by Cannes Lionsブロンズ受賞。執筆記事一覧

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キーワード: #SDGs

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