SDGsは「後半戦」に、PRから本業との「統合」へ

記事のポイント


  1. 企業のSDGs関連の情報は増え、一般層にも広く認知されるようになった
  2. しかし、関心はあるが、行動できていない層が以前として多数を占める
  3. 企業はSDGsを単なるPR活動として活用するのではなく本業と統合すべきだ

SDGsは、メディアでの露出や企業での取り組みもここ数年で急激に増加し、一般層にも広く認知されるようになった。一方で2030年のゴール達成に向けては、まだまだ越えなくてはいけない壁が多くある。日本でSDGsが一過性の盛り上がりに終わってしまうのか、ゴール達成に向けて、「後半の7年半」で何ができるのか。(伊藤 恵・サステナビリティ・プランナー)

itomegumi

伊藤 恵(サステナビリティ・プランナー)

東急エージェンシー SDGsプランニング・ユニットPOZI サステナビリティ・プランナー/コピーライター 広告会社で企業のブランディングや広告制作に携わるとともに、サステナビリティ・プランナーとしてSDGsのソリューションを企業に提案。TCC新人賞、ACC賞、日経SDGsアイデアコンペティション supported by Cannes Lionsブロンズ受賞。執筆記事一覧

執筆記事一覧
キーワード: #SDGs

お気に入り登録するにはログインが必要です

ログインすると「マイページ」機能がご利用できます。気になった記事を「お気に入り」登録できます。
Loading..