記事のポイント
- 企業のSDGs関連の情報は増え、一般層にも広く認知されるようになった
- しかし、関心はあるが、行動できていない層が以前として多数を占める
- 企業はSDGsを単なるPR活動として活用するのではなく本業と統合すべきだ
SDGsは、メディアでの露出や企業での取り組みもここ数年で急激に増加し、一般層にも広く認知されるようになった。一方で2030年のゴール達成に向けては、まだまだ越えなくてはいけない壁が多くある。日本でSDGsが一過性の盛り上がりに終わってしまうのか、ゴール達成に向けて、「後半の7年半」で何ができるのか。(伊藤 恵・サステナビリティ・プランナー)