記事のポイント
- 2022年の国内フェアトレード認証製品の推計市場規模を195.6億円だった
- 2021年の157.8億円と比較すると24%増で、過去10年で最大の伸び率だった
- SDGsの認知拡大と企業がサステナ戦略に力を入れ出したことが背景に
フェアトレードの普及・啓発活動を行う認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパンは4月26日、2022年の国内フェアトレード認証製品の推計市場規模を195.6億円だったと発表した。2021年の157.8億円と比較すると24%増で、過去10年で最大の伸び率だった。SDGsの認知拡大と企業が人権配慮などサステナビリティ戦略に力を入れ出したことが背景にある。(オルタナS編集長=池田 真隆)