ボルネオ環境保全、20年でも道半ば――サラヤ


生物多様性の危機に直面するボルネオ島で、傷ついた動植物の救出活動と、野生生物の生息域「緑の回廊」の実現を目指す取り組みが続いている。約20年にわたり、その活動を支えるのが、サラヤ(大阪市)だ。ボルネオでは、パーム油の原料となるアブラヤシのプランテーション(農園)開発によって、森林が破壊され、多くの動植物が絶滅の危機に瀕している。

ボルネオゾウを保護する「ボルネオ・エレファント・サンクチュアリ」
yoshida

吉田 広子(オルタナ副編集長)

大学卒業後、米国オレゴン大学に1年間留学(ジャーナリズム)。日本に帰国後の2007年10月、株式会社オルタナ入社。2011年~副編集長。執筆記事一覧

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キーワード: #生物多様性

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