諏訪湖の水質改善、地域住民の主体性が成功のカギ

記事のポイント


  1. 長野日報紙で「長野環境人士」と題する対談記事の連載が始まった
  2. 初回の対談相手は、元陸水学会の会長で、諏訪湖クラブの沖野外輝夫会長
  3. 諏訪湖の水質改善は、地域住民の主体性があってこそ成功したという

■小林光のエコめがね(32)■

6月15日付の長野日報紙に「長野環境人士」と題する対談記事の第一回が掲載された。対談の一方は、この私。今後、月一回の掲載で、おそらく数年を掛け、したがって相当数の方々と私は対談を重ねることになるはずだ。

6月15日付の長野日報紙に掲載された「長野環境人士」
6月15日付の長野日報紙に掲載された「長野環境人士」
hikaru

小林 光(東大先端科学技術研究センター研究顧問)

1949年、東京生まれ。73年、慶應義塾大学経済学部を卒業し、環境庁入庁。環境管理局長、地球環境局長、事務次官を歴任し、2011年退官。以降、慶應SFCや東大駒場、米国ノースセントラル・カレッジなどで教鞭を執る。社会人として、東大都市工学科修了、工学博士。上場企業の社外取締役やエコ賃貸施主として経営にも携わる

執筆記事一覧
キーワード: #生物多様性

お気に入り登録するにはログインが必要です

ログインすると「マイページ」機能がご利用できます。気になった記事を「お気に入り」登録できます。
Loading..