再エネ100%実現へ「気候正義」と「脱原発」3団体がスクラム

記事のポイント


  1. 気候正義と脱原発を訴える3つの団体が、「再エネ100%」を掲げて連携した
  2. 人権など他の社会問題に取り組む団体とも関係を築き、運動を加速させる
  3. 第一弾として、9月18日に東京・代々木公園で集会とパレードを行う

気候正義と脱原発を訴える3団体が7月24日、都内で合同記者会見を開いた。各団体はこれまで個別に活動してきたが、国内でも気候危機が顕在化する中、再エネ100%の公正な社会の一刻も早い実現に向けて連携を図っていく。第一弾として9月18日に東京・代々木公園でイベントを行い、さまざまな社会問題に関心を持つ2万人以上の参加を目指す。(オルタナ副編集長・長濱慎)

気候正義と脱原発に限らず、多様な社会運動に携わる人々との連携を目指す
S.Nagahama

長濱 慎(オルタナ副編集長)

都市ガス業界のPR誌で約10年、メイン記者として活動。2022年オルタナ編集部に。環境、エネルギー、人権、SDGsなど、取材ジャンルを広げてサステナブルな社会の実現に向けた情報発信を行う。プライベートでは日本の刑事司法に関心を持ち、冤罪事件の支援活動に取り組む。

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キーワード: #脱炭素

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