記事のポイント
①日立製作所がESGの領域の取り組みを可視化するクラウドサービスを開発
②GHG削減量・安全衛生・不正リスクなどを収集し、統合報告書などに活用可
③ESGに関する目標値との差を明確にして、サステナブル経営を推進する
日立製作所はこのほどESG領域の取り組みを可視化するクラウドサービスを開発した。GHG削減量・安全衛生・不正リスクなどのデータを収集し、ダッシュボードで管理できる。ESG領域の取り組みを求める投資家は増えているが、企業側に情報収集が難しいという課題があった。(オルタナS編集長=池田 真隆)