記事のポイント
- ハリズリーグループのキューが「海底ダイヤ」を11月から6店舗で販売する
- 海底ダイヤは海底で採取され環境負荷の少ない点が特徴だ
- 取引する英国企業は成人の専門ダイバーを雇うなど、強制労働を排除する
ハリズリーグループの宝飾品販売のキュー(東京・中央)は11月より全国店舗で「海底ダイヤモンド」の取り扱いを開始する。海底ダイヤの取り扱いは国内で初となる。海底ダイヤは、雨風で鉱山のダイヤが地層ごと流されて、長期間をかけて海底にたどりついたもの。採掘による環境破壊を防ぐ。取引する英国のオーシャン・ダイヤモンド社は採取する現地で成人の専門ダイバーを雇い、強制労働も排除する。 (オルタナ編集部・萩原 哲郎)