環境ビジネスウィメンは、新たなエコビジネスの発掘と育成を行うコンテスト「eco japan cup 2010」の応募受付を6月21日から開始した。応募はビジネス、カルチャー、ライフスタイル、ポリシーの4部門から10のカテゴリーで受け付ける。
コンテストは同法人のほか、環境省、総務省、日本政策投資銀行、三井住友銀行が産官民共同で行う。2005年から毎年開催されており、選定されれば賞金の他、企業による受賞者への支援、エコプロダクツ展への出展機会の提供などの特典が受けられる。
昨年は1327件の応募が寄せられ、56件が受賞した。その内、環境ビジネスアワード部門には「地熱バイナリー発電」で九州電力、「NAS電池事業」で日本ガイシが選出されている。