自然の恵みを宿した錬金術的ジュエリー

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日本は、自然と共生し、自然から芸術を編み出し、自然の恵みとともに暮らしを築いてきた列島である。日本家屋にしても、多くの民芸品にしても、自然から生まれた素材を生かして、丁寧に作られてきている。そんな自然の恵みの大国であるにもかかわらず、20世紀後半は、自然から遠ざかったライフスタイルが普及し、日々の生活の中に、自然が溶け込む状況がすっかり薄れてしまった。(生駒 芳子)


 
こうした背景から、2000年を過ぎてからは、「自然を見直そう」という、運動に近い活動が始まっている。自然の素材を生かした家具や食器、空間を作る動きが増える中で、彗星の如く現れたのが、ジュエリーブランド「su Ha (スハー)」だ。「生き物の無駄のない造形、たくましさ、賢さ、命がつないできた必然の美しさへの感動が原動力になって、su Haが生まれました。そんな自然への好奇心から、ジュエリー作りに取り組んでいます」とは、デザイナーの伊藤陽子さん。
 
テーマは、「呼吸するジュエリー」。ブランド名の「suHa」は、スー、ハーと呼吸をする植物や動物を素材としていることからきている。

※この続きは、オルタナ53号(全国書店で発売中)掲載の『エシカルファッションの旗手たち』でご覧ください。

生駒 芳子
雑誌VOGUE、ELLEを経て、2004年よりmarie claireの編集長を務める。2008年1 0月に独立後、ラグジュアリー・ファッションからアート、エコライフ、社会貢献まで幅広いトピックを追うジャーナリストとして活躍。

2018年7月25日(水)22:31

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