WWFジャパンの新事務局長に東梅貞義氏

世界自然保護基金(WWF)ジャパン(東京・港区、末吉竹二郎会長)は7月1日、筒井隆司・前事務局長に代わり、東梅貞義氏が同日付けで新事務局長に就任したことを発表した。東梅事務局長は1992年、WWFジャパンに入局。「自然と生き物を守り、回復へ導く『地球環境版・新しい生活様式』を次の 10 年で日本に世界に根付かせることを目指したい」とコメントしている。(オルタナ副編集長=吉田広子)

WWFジャパンの東梅貞義事務局長

WWFは、人と自然が調和して生きられる未来を築くため、100カ国以上で活動している地球環境保全団体。1961年にスイスで設立され、森や海などの生物多様性保全、自然資源の利用を持続可能なものにすること、地球温暖化防止に力を注いでいる。

東梅事務局長はWWFジャパンに入局後、日本国内の重要湿地の保全活動に携わり、2000年には黄海エコリージョン保全プロジェクトを立ち上げ、プロジェクトマネージャーとして中国と韓国の沿岸域の生物多様性保全を支援してきた。

2011年からは、WWFジャパンの自然保護室長としてWWF ジャパンが手掛ける地球環境保全活動全般に携わった。2017年からはWWFアジア太平洋地域ネットワーク23カ国の自然保護室長の代表としてアジア太平洋地域の違法野生生物取引対策のハブの設立を主導するなど、国内外のプロジェクトのマネージメントに従事してきた。

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2020年7月10日(金)14:19

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