企業の技術力とCSOの「つながり」、相互連携で課題解決を

記事のポイント


  1. 企業が社会課題を解決する施策としてCSO(市民社会組織)との連携は重要だ
  2. 企業が持つ技術力や資金力とCSOのネットワークなどをつなげる
  3. 専門知識を得るので「グリーンウォッシュ」対策にも有効だ

企業として社会課題に向き合う必要性は日に日に高まっている。一方で、「グリーンウォッシュ」などの問題も指摘され、複雑な社会課題に一企業が向き合うことへの課題も露見している。企業が社会課題への取り組みを加速させるために、NPO、NGOなどのCSO(市民社会組織)との連携が重要だ。企業が持つ資金力や技術力とCSOの専門知識やネットワークなどをつなげる取り組みは社会課題解決への大きな力になる。(伊藤 恵=サステナビリティ・プランナー)

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伊藤 恵(サステナビリティ・プランナー)

東急エージェンシー SDGsプランニング・ユニットPOZI サステナビリティ・プランナー/コピーライター 広告会社で企業のブランディングや広告制作に携わるとともに、サステナビリティ・プランナーとしてSDGsのソリューションを企業に提案。TCC新人賞、ACC賞、日経SDGsアイデアコンペティション supported by Cannes Lionsブロンズ受賞。執筆記事一覧

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キーワード: #NPO#SDGs#プロボノ

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