社会的養護施設の職員不足に挑む団体、全国展開へ

児童養護施設の深刻な職員不足解消に取り組むNPO法人チャイボラ(東京・豊島、大山遥代表)が、全国展開の足がかりとして、クラウドファンディングに挑戦中だ。同NPOは都内を中心に、公費で運営する施設では捻出しにくい人材確保に必須の「広報活動」や、施設職員の相談窓口を設置し、職員の定着を促している。5年の活動でノウハウが集積された今、この活動を全国に広げる方針だ。代表の大山遥さんに詳しい話を聞いた。(寺町幸枝)

READY FORで開催されているクラウドファンディングは12月25日まで。
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寺町 幸枝(在外ジャーナリスト協会理事)

ファッション誌のライターとしてキャリアをスタートし、米国在住10年の間に、funtrap名義でファッションビジネスを展開。同時にビジネスやサステナブルブランドなどの取材を重ね、現在は東京を拠点に、ビジネスとカルチャー全般の取材執筆活動を行う。出稿先は、Yahoo!ニュース、オルタナ 、47ニュース、SUUMO Journal他。共同通信特約記者。在外ジャーナリスト協会(Global Press)理事。執筆記事一覧

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