パリ協定締約後、森林破壊を助長する投資は約440兆円に

記事のポイント


  1. 米環境NGOなどが「生物多様性崩壊をもたらす金融業務」を公表した
  2. 森林リスクの高い産品6品目に携わる約300社の商業資金の流れを分析した
  3. 日本には紙とパーム油サプライチェーンでの多くの資金提供を指摘した

米環境NGOがこのほど、「生物多様性崩壊をもたらす金融業務」を公表した。同報告書では森林破壊リスクの高い6品目に携わる約300社の商業資金の流れを分析した。日本のメガバンクに対しては、紙パルプとパーム油のサプライチェーンに約25兆円もの資金提供を行う点を指摘した。(オルタナ編集部・下村つぐみ)

世界の銀行が高リスク林業・農業企業に提供した資金は約441兆円に上った
下村 つぐみ(オルタナ編集部)

下村 つぐみ(オルタナ編集部)

1997年兵庫県生まれ。公立鳥取環境大学卒業。大学では環境学部に所属し、循環型社会におけるグループ・ダイナミックスを専攻。大学卒業後、カナダのトロントへ短期留学し、海外と日本の比較からサステナブルの取り組み状況について理解を深める。日本に帰国後の2022年10月、株式会社オルタナ入社。

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キーワード: #生物多様性

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