記事のポイント
- スターバックスは北米全店舗で顧客のパーソナルカップ使用に対応する
- ドライブスルーやモバイルオーダーでも、マイカップを持ち込める
- 使い捨てカップを削減し、2030年までに廃棄物の半減を目指す
米スターバックス(本社・シアトル)は、米国・カナダの直営店ならびにライセンス加盟店全店で1月3日から、顧客のマイカップの持ち込み・使用への対応を始めた。ドライブスルーやモバイルオーダーなどでの注文時にも、マイカップを使用できる。同社は、再利用可能なカップの使用を促進し、使い捨てプラスチックを削減することで、2030年までに廃棄物の半減を目指す。(オルタナ副編集長=北村佳代子)