米スタバ、北米全店でドライブスルーでもマイカップ可に

記事のポイント


  1. スターバックスは北米全店舗で顧客のパーソナルカップ使用に対応する
  2. ドライブスルーやモバイルオーダーでも、マイカップを持ち込める
  3. 使い捨てカップを削減し、2030年までに廃棄物の半減を目指す

米スターバックス(本社・シアトル)は、米国・カナダの直営店ならびにライセンス加盟店全店で1月3日から、顧客のマイカップの持ち込み・使用への対応を始めた。ドライブスルーやモバイルオーダーなどでの注文時にも、マイカップを使用できる。同社は、再利用可能なカップの使用を促進し、使い捨てプラスチックを削減することで、2030年までに廃棄物の半減を目指す。(オルタナ副編集長=北村佳代子)

ドライブスルーでもマイカップの使用が可能に
北村(宮子)佳代子(オルタナ副編集長)

北村(宮子)佳代子(オルタナ副編集長)

オルタナ副編集長。アヴニール・ワークス株式会社代表取締役。伊藤忠商事、IIJ、ソニー、ソニーフィナンシャルで、主としてIR・広報を経験後、独立。上場企業のアニュアルレポートや統合報告書などで数多くのトップインタビューを執筆。英国CMI認定サステナビリティ(CSR)プラクティショナー。2023年からオルタナ編集部。

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キーワード: #脱プラスチック

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