ネスレ日本が開発した「探究学習教材」、300校が導入

記事のポイント


  1. ネスレ日本が開発した「探究学習教材」を導入した学校が300校を突破した
  2. この教材では、企業のCSV活動などを参考に、生徒の「課題発見力」を養う
  3. 中学校・高校向けに無償で提供しており、新年度の申し込み受付も始めた

ネスレ日本は4月15日、中学校、高校向けに無償で提供する「オンライン探究学習教材」を導入した学校が300校を突破したと公表した。この教材では、企業のCSV活動などを参考事例として紹介し、生徒の「課題発見力」を養うことを狙った。新規の申し込み受付も始めた。(オルタナ副編集長・池田真隆)


「ネスレ サステナビリティ プログラム」を使った授業の様子
M.Ikeda

池田 真隆 (オルタナS編集長)

株式会社オルタナ取締役、オルタナS編集長 1989年東京都生まれ。立教大学文学部卒業。 環境省「中小企業の環境経営のあり方検討会」委員、農林水産省「2027年国際園芸博覧会政府出展検討会」委員、「エコアクション21」オブザイヤー審査員、社会福祉HERO’S TOKYO 最終審査員、Jリーグ「シャレン!」審査委員など。

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