豪出身格闘家が「日本のシングルマザーの貧困」問題を映画に

記事のポイント


  1. 豪出身の格闘家が「日本のシングルマザーの貧困」のドキュメンタリーを制作
  2. 日本のシングルマザーの2人に1人が「相対的貧困」状態にある
  3. 統計データや海外の状況とも照らし、当事者の声や有識者の見方を届ける

オーストラリア出身の映画監督が、日本のシングルマザーの貧困問題のドキュメンタリー映画を制作した。日本ではシングルマザーの2人に1人が、「相対的貧困」に直面している。映画は、シングルマザー当事者や支援NPOの声とともに、統計データや海外の状況とも照らして日本の貧困問題の構造的な課題を提起する。(オルタナ副編集長・北村佳代子)

ドキュメンタリー映画『取り残された人々:日本におけるシングルマザーの苦境』
北村(宮子)佳代子(オルタナ副編集長)

北村(宮子)佳代子(オルタナ副編集長)

オルタナ副編集長。アヴニール・ワークス株式会社代表取締役。伊藤忠商事、IIJ、ソニー、ソニーフィナンシャルで、主としてIR・広報を経験後、独立。上場企業のアニュアルレポートや統合報告書などで数多くのトップインタビューを執筆。英国CMI認定サステナビリティ(CSR)プラクティショナー。2023年からオルタナ編集部。

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キーワード: #ジェンダー/DE&I

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