記事のポイント
- ローランズが晴海に「ソーシャルファーム拠点」となる新店舗を開いた
- 「ソーシャルファーム」は就労困難者の雇用を積極的に行う企業を指す
- 同社は1月に東京都の「ソーシャルファーム」認証の予備認証を受けた
生花販売のローランズ(東京・渋谷)はこのほど、東京・晴海に新店舗を開いた。同社はこの新店舗を「ソーシャルファーム拠点」と位置づける。「ソーシャルファーム」とは、就労困難者の雇用を積極的に行う社会的企業のことで、1970年代の欧州で広がった。同社はこれまでも障がい者雇用などを積極的に行ってきたが、今年1月に東京都の「ソーシャルファーム認証」の予備認証を受けた。(オルタナ編集部・萩原 哲郎)