DJSI「ワールド・インデックス」に国内39社

本田技研工業、伊藤忠商事、小松製作所、LIXILグループ、三井物産、ナブテスコ、双日、TOTO、凸版印刷、ニコン、積水化学工業、積水ハウス、大和証券グループ本社、野村ホールディングス、味の素、●日清食品ホールディングス、シスメックス、花王、MS&ADインシュアランスグループホールディングス、東京海上ホールディングス、三菱ケミカルホールディングス、●Zホールディングス、●中外製薬、第一三共、●小野薬品、●日本プロロジスリート投資法人、●ファーストリテイリング、丸井グループ、●楽天、富士通、●NEC、野村総合研究所、NTTデータ、コニカミノルタ、オムロン、●リコー、●横河電機、日本電信電話、ANAホールディングス。

DJSIは、時価総額で世界の上位3500社が評価対象である。61産業毎にスコアリングされ上位10%がワールド・インデックスとなる。いわばグローバルサステナビリティ企業の証だ。ワールド・インデックスに次ぐインデックスとして、日本を含むアジア太平洋、新興市場、欧州、北米の4地域のインデックスとして選ばれる。

ワールド・インデックス獲得国は29カ国に及ぶ。国別では、米国の58社に次いで日本が39社と多い。その他、英国やフランス、台湾、韓国、スペイン、豪州、ドイツ、イタリア、スイス、タイと続く。

S&Pグローバル社は2019年11月、RobecoSAM社のESG Ratings and Benchmarking事業を買収した。

ピーターソンCEOは、「The Sustainability Yearbook 2020」のなかで「当社のデータにRobecoSAM社のCorporate Sustainability Assessment(CSA=コーポレートサステナビリティ評価)が加わった。成長の機会を特定しESGリスクを軽減するための判断材料として、投資家、企業、政府の活用が加速するだろう」と強調した。

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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キーワード: #ESG投資

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