組織運営に「透明性」と「ダイバーシティ」を

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の会長選考で、その過程の「透明性」が話題になった。組織の意思決定過程が透明になった時、誰が、どんな属性の人がそこにいるのかも問われる。さらなるダイバーシティ推進の仕組みが必要だ。

公開質問状を出したプライドハウス東京(新宿区)
muraki

村木 真紀 (認定NPO法人虹色ダイバーシティ代表理事)

認定NPO法人虹色ダイバーシティ代表(理事長)。社会保険労務士。茨城県生まれ、京都大学総合人間学部卒業。日系メーカー、外資系コンサルティング会社等を経て現職。当事者としての実感とコンサルタントとしての経験を活かして、LGBTに関する調査研究や社会教育を行う。著書「虹色チェンジメーカー」(小学館新書)執筆記事一覧

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キーワード: #LGBT#ダイバーシティ

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