スターバックス コーヒー ジャパンは4月15日、アイス飲料の約7割にあたる23品目のカップをプラスチック製からFSC(森林管理協議会)認証紙に変更することを発表した。合わせて、ストロー不要のプラ製リッド(ふた)を導入する。これにより、年間約6700万本分のストローと約6700万杯分のプラスチックカップ削減効果を見込む。一方で、スタバはグローバルで「使い捨て」カップから再利用可能なカップへの移行を進めており、「使い捨て」を前提にした紙への代替には課題がありそうだ。(オルタナ副編集長=吉田広子)
スターバックス コーヒー ジャパンは4月15日、アイス飲料の約7割にあたる23品目のカップをプラスチック製からFSC(森林管理協議会)認証紙に変更することを発表した。合わせて、ストロー不要のプラ製リッド(ふた)を導入する。これにより、年間約6700万本分のストローと約6700万杯分のプラスチックカップ削減効果を見込む。一方で、スタバはグローバルで「使い捨て」カップから再利用可能なカップへの移行を進めており、「使い捨て」を前提にした紙への代替には課題がありそうだ。(オルタナ副編集長=吉田広子)