「女性活躍」に違和感を感じるのはなぜか

筆者はいまだに女性活躍というワードに違和感がある。男性目線が強く、そもそも女性は活躍できていない、というネガティブなコンテクストが垣間見えるからだ。ここ数年だけでも時代は変わったので、「女性活躍に積極的な企業」ではなく「ジェンダーバランスの優れた企業」という表現でよいのではないか。(安藤 光展)

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安藤 光展・CSRコンサルタント

CSRコンサルタント。専門は、CSR、SDGs、サステナビリティ情報開示。著書は『創発型責任経営』(日本経済新聞出版、共著)ほか多数。2009年よりブログ『サステナビリティのその先へ』運営。ネット系広告会社などを経て2008年に独立し、現在は一般社団法人CSRコミュニケーション協会・代表理事。1981年長野県生まれ。執筆記事一覧

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キーワード: #ジェンダー/DE&I

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